沖縄市では今年度4月から、日常生活に医療が必要な子ども、”医療的ケア児“の育ちと暮らしやすい地域づくりを話し合う場として「沖縄市医療的ケア児等支援連絡会」が設置されています。去る6月26日には、医療的ケア児への理解と今後の取り組みへのキックオフイベントとして
◆南部医療センター・こども医療センター 松岡孝先生
◆保護者 名幸啓子氏
◆きづき児童デイトリトン 與那嶺善昭氏
を講師に迎え、医療的ケア児とその家族が置かれている現状や育ちへのサポートの必要性について、それぞれの立場からお話していただきました。今回、医療的ケア児等支援連絡会の構成メンバーや市関係各課の職員等を中心に保育関係者、医療関係者、障がい福祉サービス事業所、委託、計画相談事業所などから計66名の方が参加し、講師の先生の話を熱心に聞き入っていました。